家庭訪問は玄関で!椅子の準備から先生に失礼のないマナーはこれ!

家庭訪問があると準備がいろいろあって大変ですよね。最近は家庭
訪問を玄関先で行う学校も増えています。リビングと玄関先では
準備するものが違うのでしょうか?いろいろ気になる事がありますよね。
椅子や座布団はどうするの?お菓子や飲み物はどこに置くの?

先生に失礼のないようにしつつ準備万端でお迎えできるコツを紹介します。

玄関が狭くても大丈夫!椅子と座布団の選び方

一昔前までは、家庭訪問と言えばリビングに先生をお迎えして、
お菓子とお茶でもてなしながら話しを聞くことが主流でした。
ところが、最近は玄関先で話をするスタイルが一般的になりつつ
あるようです。

理由は様々ですが、保護者側と先生側両方の負担を軽くすることが
目的です。そこで玄関先での家庭訪問となるわけですが、学校側
からちょっとした連絡が来る場合もあります。
「玄関先で行います」や「お茶やお菓子は必要ありません」など。
このような通知があるなら、素直に従いましょう。お互いの負担を
減らすための通知なのに、変に気を使って手間を増やす必要は
ないですよね。

では、玄関先ではどんな椅子や座布団が良いのか見てみましょう。

・狭い玄関にこそオススメの椅子
「玄関狭いのに椅子を置くの!?」と思ったあなた、さすがです。
リビングにあるような椅子やお子さんの勉強机の椅子を置いて
しまうと、大変な事になりますよね。そこでオススメなのが、
折りたたみ式の椅子。探してみると、コンパクトでおしゃれな椅子が
結構あります。カウンターカフェにあるような、脚が長めの腰掛け
椅子がスマートですよ。

ここでのチェックポイントは、「目線の高さ」です。
玄関の上り口の段差の高低差が10cm程度までは、先生が小さい椅子に
座ってもあなたが正座なら目線は先生よりも下になるので良いかと
思います。
正座が辛い場合は、同じ椅子に座ってもあなたと先生の目線は
あまり変わらないでしょう。

これが15cmを超えてくると、廊下側に座ったあなたが先生を見下ろす
事になります。その時は、先生用よりも低い椅子を準備しましょう。
これで、気まずい思いをしなくてすみますね。

・広さに余裕があるなら座布団
玄関の上り口の高低差が充分にある場合は、座布団を廊下側に敷いて
先生に座ってもらうのも良いですね。話しを聞くときは、あなたも
座布団に座って、目線の高さを合わせましょう。
先生が来てから部屋へ座布団を取りに行っても問題はありません。
すぐに出せる位置に準備しておきましょう。

家のインテリア的に座布団はちょっと…という人には、
シートクッションで代用できますよ。これなら座布団の変わりだけ
でなく、椅子やドライブ旅行などで座る時に使う事が出来ます。
もっとも、座布団カバーもお洒落なデザインがあるので、これを機に
買うのも良いですね。

立ち話なのか座るのか判断が難しい所ですが、そこは先生にお任せ
します。玄関に入ったタイミングで「どうぞ、お座り下さい」と
一言勧めれば大丈夫です。
椅子などを出しても「立ち話で結構ですよ」と言われたらそのまま
立ち話をしましょう。

玄関先訪問の新マナー、覚えることは3つだけ!

今までの家に上がるタイプの家庭訪問と違う、玄関先訪問の新しい
マナーがあります。格式張ったものはなく、ちょっとした気配り
ばかりです。

短時間でお互いに気持ちよく大切な話をするための、3つのマナー
を見てみましょう。

・お茶もお菓子も不要
玄関先で家庭訪問を行うというのは、家には上がらず短時間で
終わらせるという意思表示です。その意図に合わせれば良いだけなので、
お菓子も飲み物も必要ありません。
相手は自分の子どもがお世話になっている先生なので、何か出さ
ないとモヤモヤした気持ちになってしまうと思います。

でも、先生側にも事情があります。
たくさんの家を訪問するたびにお茶を飲んだらトイレが近くなって
しまうとか、お菓子をもらう家ともらわない家が出ると贔屓だと
言われて変なトラブルになるとか・・・

学校側が割り切っているなら、こちらも割り切りましょう。

・玄関で座るのは右側
玄関で座る場合、どちらに座ったら良いか悩みますよね。玄関の
靴箱が左右どちらかで決めてしまって良いのですが、どちらか
悩んだ場合はこの2つを思い出して下さい。

対面なら、自分から見て「右側」
並んだ場合は、相手の「左側」

先生には、この逆になるように座ってもらいましょう。

・トイレ掃除はしておく
「玄関先で失礼します…」と言いって玄関先で話し合いをしていても、
先生が「トイレをお借りしても良いですか?」と尋ねることが
あるようです。
何時間も各家庭を訪問して、そこが住宅地で気軽に入れるお店など
ない場合はトイレも困ることでしょう。

急にトイレを使いたいと言われても慌てないように、トイレ掃除は
しっかりとしておきましょう。ここでは2つポイントがあります。

1つ目は玄関からトイレまでの廊下と、洗面所もキレイにしておくこと。
慌てずに済みます。

2つ目は、玄関からトイレに移動する廊下にいくつか部屋がある場合、
先生が来る前にドアを閉めておきましょう。先生がトイレに行く
ときに慌てて部屋を閉めると、「あまり掃除してないのかな?」と
余計な推測をされます。玄関先の訪問でも、トイレは借りることが
あるかもしれないということは覚えておくといいですよ。

玄関先訪問成功の秘訣は「敬意」と「気配り」だった!

学校からも玄関先での対応を推奨しているので、玄関先で応対した
から特別に悪い印象を担任の先生に持たれてしまう、なんてことは
ありません。
でも、あなたや家族に立ち話特有の癖がある場合は、ちょっと気を
つけたいことがあります。例えば、

腕組みして話す
壁に寄りかかって話す
ポケットに手を入れて話す

確実に、とは言いませんが、結構な確率で先生に不快な印象を
持たれる恐れがあります。言葉使いもそうですね。変にへりくだる
必要はありません。
子どもがお世話になっている人なので、「いつもお世話になって
おります」「ありがとうございます」という敬意の気持ちでいれば、
自然とどう振る舞ったら良いか分かると思います。

そして、先生への気配りはお菓子やお茶を出すことだけでは
なかったのです。先生にとって気がかりなのは「すぐに本題に入れ
るか」という事なので、こちらもそのように準備しましょう。

「連絡帳に自宅の目印を書いておく」(例:ビオラのプランターが
あり、クリーム色の壁…など)であったり、話す内容を事前に
決めておく、でも良いですね。気になることを箇条書きで書き出して
おけば、当日慌てなくていいですよ。

ほかにも、気温が高い日なら冷えたおしぼりを出すのもいいですね。
汗ばんだ手がスッキリするだけでも、喜ばれるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?迎える側としては本当に気を使う家庭訪問。
椅子なら折りたたみ式がおすすめで、座布団がどうしても準備
できないなら、シートクッションで代用できましたよね。
家庭訪問のスタイルは、ライフスタイルに合わせてもっと変わる
かもしれません。

それでも変わらないものもありましたよね。それは訪問者であり、
子どもがお世話になっている先生に対して敬意を持つこと。

お子さんの意外な一面を知ることができる家庭訪問、有意義な
時間になると良いですね。

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